2010年03月07日

一つのエレメントの中での自閉的な運動

「ピュタゴラス派」

「数」に対する考え方では、
「1」 や「2」は
「原始的」
すぎて、
あまり重視されておらず、
「2」 からはじめて
「数」
として頻繁に扱われます。

ある日本の思想家は、
「「3」と「4」の数字は、
数字の作用の基礎的なものとして、
他のどんな数よりも、
大きな役割を担っている」
と述べています。

この
「3」 と「4」を
「空間的」
に考えると、
「正三角形」と「正方形」
ということで、
その一辺である
「トライン」と「スクエア」
は、
「動的な性質」
の代表格です。

これは
「スクエア」
とセットで考えたほうがいいのですが、
「トライン」
が属する
「正三角形」
は、
「一つのエレメントが盛んに活発に働く」
ことを示しています。

しかしそれは、
「環境への影響の注入」
を示す
「正方形法則」
と結びつかないことには、
「環境の中に持ち込まれる」
ことはありません。

つまり、
「一つのエレメントの中での自閉的な運動」
なのです。

「車」に例えると、
「エンジンの回転」と「それを動力に使う」
という違いになります。

「三角形」

「エンジンそのものを回転」させ、
「正方形」

「車体の負荷」とつながります。

こうしたコミュニケーション能力を育てるのに、コーチングも役立つようです。

詳しく情報はこちらをご覧下さい。  


Posted by kansan at 11:34